Au matin

おむつなし育児 こどもとくらし 京都 

12歳、歯の矯正終了

長男は、2歳のときにこけて前歯が一本割れた。

顔面血だらけになった壮絶な光景は今も忘れない。

そのせいか、それとも遺伝なのか、

それ以来、前歯の歯並びが悪くて、歯科医によれば「出っ歯」であった。

 

将来アナウンサーになれないな(ならないか)、

俳優になりたいと思ったらどうする?(思わないか?!)

政治家も歯並び重要?

スポーツにも歯並びか?!とか、すごく親馬鹿に悩んで、結局矯正することにしたのは9歳のとき。正確には9歳3ヶ月。

 

何軒かよさそうな歯医者さんに説明を聞きに行って、

結局相性のよかったホリベ歯科に決めた。値段もそんなに変わらなかった。

なんといっても先生が気さくでてちっとも痛くないし、楽しげで感じがよかった。

 

長男の場合、器具をつけるのは夜だけだった。

最初の一年は、痛くて泣く日もあって、あー、みてられない・・という日も。

だけど2年目(小4のとき)は相当にましで、

小5は、数ヶ月に一度行くだけ、小6は3−4ヶ月に一回のみで、器具もプラスチックのものを夜だけ。

丸3年で終わった。最初の一年はすこし可哀想だったけど、これはやっておいて本当によかった。なんかいいことしてあげた気がするぞ。

 

結局、何が子どもによいのかいつもよくわからないけれど、その子のためによーく考えてからやることは、たぶん、世間的には間違ってたとしても、結果がまずかったとしても、考えた分だけ正解になるんだな、と思う。